canvas を使って、みんなで認識を共有
ナレッジの検索、管理、共有をすべて 1 か所で簡単に行える、Slack の新しいスペースです。
Slack で AI を利用して、会話をコンテンツに
アイデアの記録が、これまでになく簡単に。Slack で AI を使ってプロジェクト計画の下書きやアイデア出しを行って、重要ポイントを canvas に直接まとめることが可能。会話でも、プロンプトでも、空白ページからでも開始できます。
canvas 内での AI 利用についてもっと詳しく自由自在に整理
- 業務に関する重要な情報を把握できる
- ファイルや画像、動画などを埋め込める
- Slack を離れることなく、コメントやスレッドで関係者と共同編集が可能
ワークフローで仕事の流れがもっとスムーズに
- あらゆるニーズに応じた自動化を、コーディングなしで自在に構築
- ワークフローを canvas に含めることで、誰もが自動化を使えるように
- 自動化ワークフローと、関連する背景情報をまとめて表示
インサイトがアクションにつながる場所
- 日常的に使うアプリへのリンクを追加
- データやアプリからのインサイトをまとめて表示でき、ツールの切り替えが不要に
- Salesforce、Jira、Figma などでのアクションを canvas から直接実行
canvas を自在に活用する 3 つの方法
個人間でも、チームでも、全社規模でも。柔軟に使えるスペースの活用を始めましょう。
どこからでも作成可能
チャンネルで canvas を作成すれば、やることリストを共同で進めたり、よくある質問をまとめたりできます。DM 内のプライベートな canvas は、議論のトピックやフィードバックの記録などに役立ちます。
多目的な「キャンバス」として
ゼロから、またはテンプレートを使って作成できる canvas は、現在進行中の仕事についてコラボレーションしたり、重要な情報をまとめたりできるスペースになります。
自動化で情報の力をさらに引き出す
ワークフローからの canvas の作成・更新、リアルタイムでのデータの取り込み、組織全体での業務プロセスの標準化、これらをすべて自動化できます。
よくある質問
canvas は、チームが Slack 内で情報を作成・整理・共有するための新しいスペースです。テキストやファイルから、リッチメディアやリンクの展開まで、canvas には幅広いコンテンツを含めることができます。ワークフローも canvas 内に埋め込めるため、自動化を見つけてもらいやすくなり、使用方法や背景情報も同時に伝えることができます。
各チャンネルおよび DM に、canvas の機能が自動的に組み込まれています。デスクトップアプリでは、会話を開いて、画面右上にある canvas アイコンをクリックすれば、canvas のワークスペースを表示できます。
独立した canvas を作成するには、サイドバーのボタンから canvas の作成にアクセスします。
ヘルプセンターで、canvas を始める方法についての詳細をご覧いただけます。
フリープランのチームは、チャンネル内の canvas にアクセスできます。有料プランのチームは、canvas を制限なく作成でき、チャンネルと DM の中の canvas にもアクセスできます。Slack のプランについてもっと詳しくは、料金プランページをご覧ください。
canvas は、Slack のセキュリティプラクティスに準拠しています。また、canvas は、EKM、データレジデンシー、データ損失防止、データ保存、訴訟ホールドなど、Slack のさまざまなコンプライアンス機能に対応しています。
AI は、ユーザー個人の言語設定で選択された言語を使って会話します。AI に別の言語で応答してもらうには、Slack の言語設定を変更してください。AI を使って、Slack 内のメッセージをあなたが設定した翻訳言語に翻訳することも可能です。
要約、まとめ、検索を行う際、Slack 内の AI は、関連度の高いメッセージのみを LLM に送信して、要約を作成します。これを実現するため、Slack のメッセージをさまざまな言語固有のモデルでフィルタリングし、関連性の高い情報の探索とランクづけを行います。「ある言語がサポートされている」とは、その言語独自のフィルタリングモデルがあり、応答結果についての品質テストが実施済みであることを意味します。
現時点でサポートされている言語は、中国語(簡体字、繁体字)、英語、フランス語、ドイツ語、日本語、韓国語、ポルトガル語、スペイン語です。環境設定で選択できない言語で Slack を使用した場合も、Slack 内の AI は結果を返しますが、品質に差が出ることがあります。